知多サッカークラブ

　２０１１年５月１８日（水）～２２日（日）に七尾市和倉温泉多目的グランドで行われるナショナルトレセンに再度選出されました。日本代表候補として是非日の丸をつけるよう頑張って欲しい。
知多ＳＣから３人目の日本代表選手が出ることを願っている。

東海地域Ｕ１５リーグが４月１７日（日）都田サッカー場にて第２節が行われた。対戦相手は岐阜ＶＡＭＯＳ。

　JFA PREMIER CUP 2011東海大会で１－４で負けているだけに今回は負けられない試合となった。
サイドからの攻撃も見られいい形で試合に入ることができたが、今回も決定的な場面で得点することができないという状態は修正されなかった。中盤の寄せの甘さからサイドを崩されシュート。失点をしてしまった。
相手サイドに押し込む時間が多かったので慌てることなく落ち着いてボールを回せば得点することは難しくはなかった。前半３０分に混戦を押し込み同点にしたものの、ロスタイムに集中を欠いた瞬間にループシュートで失点。いらない失点であった。この失点が結果に大きく影響することとなった。ミスを見逃さず、最後まであきらめないＶＡＭＯＳの選手たちの姿をしっかりと学んで欲しい。
　後半、一進一退の流れの中でＦＷが振り向きざまにファインシュート。再度同点としていい流れがくるかと思ったが、またまたミスから失点をし、終了間近ＤＦの裏に出たボールを相手１１番に気迫のシュートを決められ勝負ありとなった。
　ミスからの失点が痛かったし、大きな反省点となった。また、ＶＡＭＯＳ１１番のようにがむしゃらに得点を狙っていく迫力が欲しいものだ。知多のＦＷの一番の課題でもある。点を取ってなんぼのポジションであることへの拘りをしっかりと自覚を持って欲しいものだ。

　次節の試合がこのリーグの結果に大きな影響を持つことは明らかである。何が何でもいい結果を出さなくてはならない。高い意識と自覚を持ってしっかりとした準備をしたい。

本日の結果　ｖｓ岐阜ＶＡＭＯＳ　２－４（１－２）

次節は５月１日（日）１２：００～　Ｊステップ東　ｖｓ名古屋ＦＣです。応援宜しくお願いします。

東海地域Ｕ１５リーグが４月１０日（日）上大之郷グランドにて第１節が行われた。対戦相手はＦＣ四日市。

　立ち上がり知多のペースで押せ押せのムードの中、シュートを放つも決めきれないいやな流れのまま相手がインターセプトしたボールをうまくＤＦの間を通し左サイドからフリーでシュートされ先制点を取られた。いつもの負けパターンになるかと思われたが、中央から攻め込んだボールをダイレクトなどでうまくつなぎ相手を崩して右隅へ同点シュートが決まった。この攻撃は見事であった。
　後半も前がかりになり攻めてはいるもののなかなかシュートまでいかない。シュートも無理な体勢やらでＧＫの正面か枠を外れるものであった。後半２５分相手ゴール前でＦＫを得ることができ、ファインシュートが決まり勝ち越した。３５分にはＦＷがペナルティエリア内まで持ち込みシュート体制にはいったところで相手のファールで転倒。ＰＫとなり落ち着いて決め、勝負有りとなった。

　大事な第１節に勝利で終えることができたのは大きな成果であるが、内容はと言うとまだまだベストコンディションにはほど遠い。あと８試合、なんとしても上位グループに入れるよう毎日の練習で早くベストの状態に戻すことが一番の課題である。タイトな日程、試合が続く事になるがこのリーグで得るものはとても大きいものがある。東海のトップリーグで試合できることに誇りを持って愛知の代表としても頑張らなければならない。言うまでもなくやるしかない。しかし、大いにこの雰囲気を楽しむことも忘れずにいて欲しい、それだけの余裕も欲しいものだ。頑張れイレブン。

本日の結果　ｖｓＦＣ四日市　３－１（１－１）

次節は４月１７日（日）１３：００～　都田サッカー場　ｖｓ岐阜ＶＡＭＯＳです。応援宜しくお願いします。

　JFA PREMIER CUP 2011東海大会が４月２日（土）、３日（日）に長良川競技場等で行われた。
全国への絶好のチャンスであったが、結果は３位であった。この経験は必ず次へと繋げて欲しいと思う。

４月２日　ｖｓソシエタ伊勢ＳＣ　２－２（１－０）

　東海大会という雰囲気に呑まれた感じで緊張した雰囲気のまま試合に入った。うまく試合を組み立てることができず、シュートも強引なものが多く相手ＧＫにとってセイブすることは難しくはなかった。前半終了間近、中へ折り返されたボールにサイドがうまく反応し得点。いい形で前半を終えることができた。後半にはいると相手の必死な攻撃に浮き足立ってミスを連発。相手の早いボールまわしについていけず２失点し最悪の状態であった。
　ロスタイムにＦＷがゴール前でコントロールしそのままファインシュートで何とかドローで終了することができた。今までの試合の中でもっともできの悪い試合内容であった。出来、不出来の差が激しいのが知多の最大の欠点。練習でクリアするしかない。

４月３日　ｖｓ岐阜ＶＡＭＯＳ　　１－４（１－１）

　岐阜ＶＡＭＯＳは前日清水エスパルスに２－９の大差で負けており、この試合を落とすと全国への道がなくなる。しかし、今まで、「この試合に勝てば全国が決まる」という試合ではとても強さを発揮するのがＶＡＭＯＳである。今回も全くそのような試合となってしまった。前半の立ち上がりは相手をしっかり押し込むことが出来チャンスもつくることが出来、いい形で試合にはいることが出来た。しかし、相手のトップ（ワントップであった）にカウンターで得点されてしまった。大きなムラのある選手であったが、ここ一番に強さを発揮することの出来るいやな選手であった。結局この選手のスピードに追加点を取られ敗戦となるのであるが、とくにコーナーキックからの一瞬の集中力が欠けたところをうまく得点されたのが痛かった。

４月３日　ｖｓ清水エスパルス　　１－４（０－２）

　清水の横山監督から、「前回の練習試合のリベンジをさせていただきます」との言葉通り、ベストメンバーできた。願ってもないことであった。練習試合とオフィシャルの試合の違いを感じて欲しかったので、とてもありがたかった。これでエスパルスとの本当の距離が分かる。
やはり、９番北川の力は中学生のレベルではなかった。すばらしい選手であった。間違いなく将来の日本を背負っていく選手であろう。彼から学ぶものは多くとてもいい勉強になった。選手たちはよく頑張ったが、力の差はやはり想像通りの差であった。エスパルスの選手たちも絶対に負けられないという強い気持ちが良く伝わってきた。セットプレイからの２失点は大きな課題といえる。
　東海リーグではこの差を少しでもなくすよう頑張ってトレーニングに取り組んでもらいたい。
終了後横山監督から「３試合の中で一番おもしろいいい試合でした」といってもらえたことは選手の励みになることだろう。
　この試合で審判のジャッジについて考えさせられたことがあった。それは知多１－２の状態で相手ペナルティーエリア内で清水の選手が知多の選手に対してのファールがあった。ＰＫである。しかし、主審は「プレイオン」を取りそのまま流した。結果ゴールできなかった。
確かにペナルティエリア内でも「プレイオン」はあるのは分かるが、やはり１点差で負けているチームにはＰＫを与えるべきではなかろうか。終了後、主審と話をさせてもらい、主審の判断は「流した方が得点の可能性がある」と判断し「プレイオン」を取ったとのこと。主審の判断がすべてであるという原則から言えば全くの正論である。でも、何か割り切れない思いが残ってしまった。
ただ、主審から「とても気持ちの良い選手たちでした。笛を吹いていて気持ちよく審判ができました。」と選手のフェアープレイを褒めていただいたのはとてもうれしかった。監督としても選手に恥じないようにベンチワークをしていこうと反省させられた。

　この２日間で得たものは大きい。東海リーグでもっともっとステップアップしていきたい。

　東海大会３位。過去最高の成績であった。次はこの記録を破ろうではないか。

JFA PREMIER CUP 2011東海大会の日程が以下のように決まりました。

各県代表

静岡県：清水エスパルス
岐阜県：ＳＣ岐阜ＶＡＭＯＳ
三重県：ソシエタ伊勢ＳＣ
愛知県：知多ＳＣ

リーグ第１節　４月２日（土）
【長良川競技場（陸上競技場）】
①１３：００～　ソシエタ伊勢　ｖｓ知多ＳＣ
②１５：００～　清水エスパルスｖｓ岐阜ＶＡＭＯＳ　

リーグ第２節　４月３日（日）
　　　　　　　【長良川競技場（陸上競技場）】　　　　【長良川球技メドウ】
①１０：００～　知多ＳＣ　　ｖｓ岐阜ＶＡＭＯＳ　　　ソシエタ伊勢ｖｓ清水エスパルス
②１４：００～　ソシエタ伊勢ｖｓ岐阜ＶＡＭＯＳ　　　知多ＳＣ　　ｖｓ清水エスパルス

この結果上位２チームが５月３日～５日の全国大会に出場する。

夢は諦めずに努力し続けることにより叶えられる。最善の準備をして大会に臨もう。頑張れイレブン
応援よろしくお願いします。

東海地域Ｕ１５リーグの日程が決まってきました。
まだ時間など未定の部分もありますが、現時点で分かっているものをお知らせします。

第１節　４月１０日（日）　１５：００～　上大之郷グランド　ｖｓＦＣ四日市
第２節　４月１７日（日）　１３：００～　都田サッカー場　　ｖｓ岐阜ＶＡＭＯＳ
第３節　５月　１日（日）　１２：００～　ＪＳＴＥＰ（東）　ｖｓ名古屋ＦＣ
第４節　５月　３日（火）　未定　　　　　トヨタＳＣ　　　　ｖｓHondaFC
第５節　５月　７日（土）　１３：００～　ＪＳＴＥＰ（西）　ｖｓ清水エスパルス
第６節　５月１５日（日）　未定　　　　　上大之郷グランド　ｖｓジュビロ磐田
第７節　５月２８日（土）　未定　　　　　トヨタＳＣ　　　　ｖｓ名古屋グランパス
第８節　６月第１週　　　　未定　　　　　トヨタＳＣ　　　　ｖｓソシエタ伊勢
第９節　６月１２日（日）　未定　　　　　ｱｽﾙｸﾗﾛｾﾚｽﾃ人工芝　ｖｓジュビロ沼津

非常にタイトな日程なのでけが等に気をつけて頑張って当面の目標である上位リーグへの参戦を目指します。
この結果上位５チーム、下位５チームがそれぞれ上位リーグ、下位リーグとして後期リーグを９月～１０月で開催されます。
前後期の成績のトータルで、上位２チームが高円宮全国大会へ東海第１代表、第２代表となります。
また、下位４チームが各県リーグへ降格となり、各県リーグの１位の４チームを加えて２０１２東海地域リーグが行われます。

東海のトップチームでの試合は必ず選手個々の能力を大幅に引き上げてくれるものと思います。タイトな試合を経験することは選手の経験値として必ずユース年代へのステップアップに役立ちます。「常に１００％の力」で全力で試合の取り組んでいきたいと思います。
応援よろしくお願いします。

　JFA PREMIER CUP 2011愛知県代表決定戦決勝が3月21日(月)トヨタスポーツセンターで行われた。
対戦相手は名古屋グランパス

　名古屋グランパスと公式戦で対戦し、勝利することが一つの目標であった。今まで大差で負けているだけに知多が勝つ要素はほとんどないと言っていい。ただ、気持ちの強さと、最後まで諦めずに最善を尽くすことによって勝利への可能性はあることをガンバやエスパとの練習試合で体験してきた。その成果が今回のプレミアカップでも証明してきた。

　前半立ち上がりはいつになく安定していい入り方ができた。ポゼッションされボールを回させたら苦しい展開となっただろうが、早いプレスでほぼ互角の入りができた。技術の差は大きいので粘り強く相手に自由にさせないようしっかりと前からデフェンスすることに心がけさせた。前半１０分相手ゴール前にあげたボールの処理にもたついたところでこぼれたボールを押し込んで先制することができた。最近の試合で先制して負けた試合はなかったので「ひょっとすると・・・」と思い、厳しくタイトにいくように檄を飛ばし続けた。危ない場面もなく何とか前半を終え後半へのモチベーションをしっかり上げることに心がけてピッチに送った。

　後半はやはり前がかりに来た相手に対して下がって我慢する時間が続いた。しかし、攻撃することのみを考えてコーチングし続けた。１２分、相手ゴール前でＦＫを得た。ＣＰに「狙え」と指示をし、狙い通りのＦＫが直接ゴールへ。２点目であった。
しかし、試合は２－１になると俄然相手が有利となるので守る事を考えず攻めさせた。相手のＦＷがドリブルで仕掛けに来るがやはりグランパスといえどの中学生、焦りが先に出てなかなかいい形でシュートまで持って行けなかった。しかし、後半２５分ゴール前でうまくボールをつながれいい形でシュートされ失点。後半は全体的にグランパスペースであったのでとてもいやな失点であった。
ここで、点を取らなくては間違いなく持ちこたえることはできない雰囲気であった。３０分にＦＷが相手をかわしゴール左隅に絶妙なショート。ＧＫも必死にセイブしたが届かず３点目。そして、ロスタイム、ＦＷが全く同じような形で左隅に４点目を決めて勝負ありであった。

　この２年間の厳しい練習に耐えてきた成果であろう。こんなにがんばれるチームに成長したことをとても誇りに思う。よく頑張った。当面の目標をクリアした選手を褒めてやりたい。

　次は東海大会４月２日・３日岐阜で行われる。ここまで来たら何が何でもJFA PREMIER CUP 全国大会に行こう。２週間しっかり練習して悔いの残らない試合をしようではないか。東海の出場枠は２チーム。「１００％の力を」出し切れば必ず叶うはずである。頑張れイレブン。

本日の結果ｖｓ名古屋グランパス　４－１（１－０）

　JFA PREMIER CUP 2011愛知県代表決定戦準決勝が3月19日(土)１０：３０～口論義サッカー場で行われた。
対戦相手は名古屋ＦＣ。

　来年度東海リーグで当たる相手なのでいい形で終わりたかった。しかし、またも、落ち着いたプレーができず慌てる場面が多く見られ、連動したプレーができなかった。前半１５分、サイドから攻め、中へうまく折り返したボールをＦＷが胸でコントロールし、そのままシュート。いい形での得点であった。
また３０分に中央でボールを受けたＦＷが相手をかわしゴール前まで持ち込みシュート。しかし、これはＧＫの正面であった。決定的な場面で得点できないことが敗戦につながる経験を幾度もしてきただけにこれは決めなくてはならない場面であった。

　後半は相手も前がかりに崩そうと必死に攻めてきた。何度か決定的な場面もつくられたことがっ今後の課題でもある。本日のできはよくなかった。２１日に愛知ＦＣを６－２で破ったグランパスと決勝戦を戦うことになった。当面の目標である「公式戦でグランパスと対戦する」は達成でき２１日の試合がとても楽しみである。
１年の時は０－１１と何もやらせてもらえなかったが、２年間のトレーニングの成果を見ることができる。楽しみである。しかし、試合をやる限りもちろん、勝ちにいくのは当たり前のこと。エスパとの練習試合の時の気持ちを持って臨めば必ず勝機はある。何とか東海大会に行こう。そして、次は公式戦でエスパに勝とう。

本日の結果　ｖｓ名古屋ＦＣ１－０（１－０）

次は決勝戦3月21日(月)トヨタスポーツセンター１０：３０～　ｖｓ名古屋グランパスです。応援宜しくお願いします。

　2011東海U-15リーグ（前期）の日程が以下の通り決まりました。
　タイトな日程なのでコンディションをいかに保つことができるか、また第１節から第３節までの試合が全国大会出場への大きな鍵を握ることになるだろう。全国大会出場への布石が打てるか、毎試合「１００％の力」を出し切るしかない。ただ、Ｊヴィレッジは大丈夫なのかが心配である。

第１節　4月10日(日)　ｖｓＦＣ四日市　　　　１５：００～　　上大之郷Ｇ
第２節　4月17日(日)　ｖｓ岐阜ＶＡＭＯＳ　　１３：００～　　都田サッカー場
第３節　5月 1日(日)　ｖｓ名古屋ＦＣ　　　　１２：００～　　ＪＳＴＥＰ（東）
第４節　5月 3日(火)　ｖｓHondaFC　　　　　未　　　　定　　トヨタスポーツセンター
第５節　5月 7日(土)　ｖｓ清水エスパルス　　１３：００～　　ＪＳＴＥＰ（西）
第６節　5月15日(日)　ｖｓジュビロ磐田　　　未　　　　定　　上大之郷Ｇ
第７節　5月28日(土)　ｖｓ名古屋グランパス　未　　　　定　　トヨタスポーツセンター
第８節　６月第１週　　ｖｓソシエタ伊勢　　　未　　　　定　　未　　　定
第９節　６月第２週　　ｖｓジュビロ沼津　　　未　　　　定　　未　　　定

この結果上位、下位５チームずつに分かれて上位リーグ、下位リーグを行い順位を決定する。
上位６チームが２０１２年度東海リーグに残留となる。

2011東海U-15リーグ

参加チーム（１０チーム）

愛知県　名古屋グランパス、名古屋ＦＣ、知多ＳＣ
静岡県　清水エスパルス、ジュビロ磐田、ジュビロ沼津、ＨＯＮＤＡＦＣ
三重県　ＦＣ四日市、ソシエタ伊勢ＦＣ
岐阜県　岐阜ＶＡＭＯＳ

日本クラブユース（Ｕ－１５）サッカー選手権東海大会へのシード
全日本ユース（Ｕ－１５）サッカー選手権東海大会へのシード

４月から６月まで前期リーグを行い、上位５チームで後期リーグを行う。その結果上位２チームが全日本ユース（Ｕ－１５）サッカー選手権大会への出場権が得られる。

リーグ下位４チームが次年度各県リーグに降格となる。

日本クラブユース（Ｕ－１５）サッカー選手権大会出場、全日本ユース（Ｕ－１５）サッカー選手権大会出場を目指し頑張ってもらいたい。チャンスは努力の中にある。